真跡のつもりじゃなかったのですがそう読んでくれても一向にかまいません。
むしろ深読み万歳。
若干描いてる途中で飽きてきている感はぬぐえませんがそんな漫画に補足を。
跡部は真田に怒ってもらいに会いに来ています。
跡部は部長で生徒会長でまさに完璧な人間なのですが、人間だもの、日々の生活に疲れたりするわけです。
でも自分がしっかりしなきゃいけないのは自覚していて。
そんな弱気な自分にカツを入れてもらいたくて、きたのが真田のところ。
真田とは打倒手塚!なライバル関係でもあり、自分と同じような立場。
むしろ幸村がいなくて辛い真田の方が大変なのに、それを見せない真田を(言わないけど)尊敬しているのです。
でも、どうしていいかわからなかった跡部様。
もごもごしているうちにテニスに誘われて上のような展開に。
ちなみに真田は何も気づいてないです。
ただ跡部がいたからテニスをしただけ。
なにかあったとか察せられるほど鋭くない。
逆にそれがありがたい跡部様。
自分と対等な強さの人間とテニスをすることが楽しくて、悩みなんてふっとぶぜ!
忍足と日吉は跡部の悩んでるみたい、というのに気づいたのだけど自分たちじゃ役不足だと知っている。
柳と赤也も、自分たちじゃ跡部みたいに真田とまだ対等にテニスできないことを自覚しているよ、という漫画でした。
ホントは氷帝・立海両方全員描きたかったけど根気がなかった。
跡部も真田も、なんだかんだで部員に慕われているんだよっていうのが描きたくて失敗した漫画でした。(駄目じゃん)


ホントは私が真田に「たるんどる!」といわれたかっただけでした。(もっと駄目じゃん)